業務実績

交通計画

総合交通マスタープラン

八王子における一連の総合交通に関する業務

2013、2003~2004年

八王子市総合都市交通体系整備計画改定補助業務(2013)
八王子市総合都市交通体系整備計画策定(2003〜2004)

東京都八王子市

広域及び市内交通の円滑化と利便性向上、市民の快適な移動手段の確保などハード、ソフトが一体的かつ有機的に連携し、最大限の効果を発揮していくこを目指した施策方針や推進すべき事業の抽出、段階的な取組み方針等を盛り込んだ整備計画を平成17年に策定した。
平成25年度は、圏央道の開通など交通環境や、高齢化や人口減少社会の到来、防災意識の高まりなどの変化に合わせて、これまでの取組み状況や課題、目指すべき方向性等を検討した。

2008年

八王子市地域公共交通総合連携計画策定調査

東京都八王子市

階層的分かり易く利便性の高い公共交通ネットワークの構築へ向けて、民間バス路線の利便性向上策や、山間地域での乗合タクシー(地元主体)の試行運行、はちバスの運行見直しなどについて検討した。

2010年

八王子駅周辺道路環境改善調査

東京都八王子市

JR八王子駅西側に整備中の陸橋は、現計画では一方通行規制で供用予定であったが、駅南北地域の一体化を目指し両方向通行に変更するため、両方向供用時の交通量予測、陸橋南北交差点の交通処理方針と施設整備計画図を作成した。また、その成果をもとに、関係機関協議資料を作成した。結果、両方向で運用することとなった。

2007~2008、2006年

JR八王子駅周辺整備計画及び中央線連続立体交差化検討調査(2007〜2008)
西八王子駅北口前交通環境改善及び中央線鉄道連続立体化検討調査業務(2006)

東京都八王子市

JR西八王子駅の北口の道路空間について、交通結節点としての機能を向上させるため、路線バスやタクシーの効率的な乗降スペースや動線処理について提案するとともに、中心市街地の歩行者回遊性向上や京王八王子駅とJR八王子駅の快適な歩行者環境の創出、JR八王子駅構内における横浜線・八高線のシームレス化の実現に向けて中央線の立体交差化の必要性及び効果検証を行った。

2001年

地域循環バス等調査

東京都八王子市

八王子市のバス交通整備の基本的方針やサービス水準のあり方などを検討し、現行路線バス網の強化へ向けた再編成の方向や、対策の一つである地域循環バスの導入に向けた位置づけ、導入方針、及び運行計画等を検討した。地域循環バス「はちバス」は現在3コースで運行中。

新しい公共交通システム

2013年

リニア駅周辺整備基本方針策定業務

山梨県リニア交通局

新たな玄関口となるリニア駅及び駅周辺の土地利用及び基盤整備の基本的な方針となる「リニア駅周辺整備基本方針」の策定に向け、土地需要、交通需要及び関係施設の需要等について詳細な分析を行い、土地利用及び交通体系等の方針策定を行った。県の新しい玄関口となるリニア中央新幹線新駅及び駅周辺を対象に、土地利用及び交通体系等の整備基本方針の策定を行うことを目的とし、①アクセス手段に応じた交通結節機能の確保、②変化する需要への対応、③クールジャパン戦略、富士山の世界文化遺産登録等に伴う観光客の増大、④施設機能の高度化・高付加価値化、⑤リニア新駅アクセス以外の需要の確保、⑥県民の福祉への寄与・向上、⑦円滑な土地利用誘導・環境負荷を抑制するまちづくり、⑧行政コストの効率的かつ効果的な縮減、の観点で取組んだ。