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地域リーダー育成研修会

基本方針

1.漁村を舞台に開催
　　○座学＋体験プログラム実習＋参加者同士のディスカッションを研修の3本柱と設定する。
　　○立体的な構成により、実践的な知識や技術を習得するとともに、密度の濃い参加者同士の交流・情報交換の場を設定する。

2.参加者の集まりやすいフィールド設定
　　○首都圏近郊の漁村を含む体験フィールドを開催場所として設定する（西伊豆地区を想定）。

3.同一場所・テーマによる2回開催
　　○採択されたモデル地域の広範な漁業関係者に加え、一般公募による広範な参加の機会を提供
　　○メインテーマは変更せず、講師や体験メニューを入れ替え、2回参加も可能な内容とする。
＜テーマ設定＞
(1) 漁獲物・水産加工品のマーケティング（販売・流通）、ブランド化
(2) 体験プログラムの実践（都市漁村交流、漁業・水産加工・食育）
(3) それらを通じた漁村の活性化のストーリー構築、人材育成

第１回

実施概要

　日　時：2009/12/12〜13
　場　所：西伊豆町（安良里、宇久須、仁科 等）
参加者数：１２名（講師、事務局を除く）
　講　師：受田浩之、鈴木達志、婁小波(五十音順敬称略)

プログラム内容

1日目西伊豆町住民防災センター（宇久須）にて
【プログラム１】
レクチャー①：水産品の流通・販売・ブランド化のポイント
「水産物の強みを活かしたブランド創り〜水産資源による地域再生について考える〜」
受田浩之　高知大学教授、高知大学副理事長/国際・地域連携センター長
【プログラム２】
レクチャー②：「漁村の活性化と人材育成のポイント」
「漁村の活性化と人材育成」
婁　小波　東京海洋大学教授
【プログラム３】
分科会：「事例報告＆グループディスカッション」
○分科会Ａ：商品開発・ブランド化（受田先生）
○分科会Ｂ：地域振興・人材育成（婁先生、鈴木先生）
　※参加者の希望が多かった２つのテーマに分かれ、グループディスカッションを行い、最後にテーマごとに話し合った内容を模造紙に整理、共有した。
【プログラム４】
情報交換・交流会
海鮮問屋＆レストラン「カネジョウ」（宇久須）
2日目体験場所（田子地区）〜仁科地区会場（天窓ドーム）にて
【プログラム５】
体験プログラムの実践
○櫓舟体験：田子漁港内（櫓船の会＋JYOZ）
○鰹節体験：カネサ工場（カネサ商店＋JOYZ）
【プログラム６】
レクチャー③：「都市漁村交流と体験プログラムの実践のポイント
鈴木　達志　JOYZ(伊豆体験型観光協議会)代表
全体総括
地元漁師料理の昼食〜解散

第２回

実施概要

　日　時：2010/1/30〜31
　場　所：西伊豆町（安良里、宇久須、仁科 等）
参加者数：２９名（講師、事務局を除く）
　講　師：鈴木達志、長野章、安島博幸(五十音順敬称略)

プログラム内容

1日目西伊豆町住民防災センター（宇久須）にて
【プログラム１】レクチャー①：「水産品の流通・販売・ブランド化のポイント」
「水産物の流通・販売・ブランド化とITの利用について（取組事例と効果）」
長野　章　公立はこだて未来大学教授
【プログラム２】レクチャー②：「漁村の活性化と人材育成のポイント」
「都市漁村交流と人材育成のポイント」
安島　博幸　立教大学観光学部教授
【プログラム３】分科会：「事例報告＆グループディスカッション」
○分科会Ａ：商品開発・ブランド化（長野先生）
○分科会Ｂ：地域振興と人材育成（安島先生）
○分科会Ｃ：都市漁村交流と人材育成（鈴木先生）
　※参加者の希望が多かった２つのテーマに分かれ、グループディスカッションを行い、最後にテーマごとに話し合った内容を模造紙に整理、共有した。
【プログラム４】
情報交換・交流会
海鮮問屋＆レストラン「カネジョウ」（宇久須）
2日目体験場所（田子地区）〜仁科地区会場（天窓ドーム）にて
【プログラム５】
体験プログラムの実践
○櫓舟体験：田子漁港内（櫓船の会＋JYOZ）
○鰹節体験：カネサ工場（カネサ商店＋JOYZ）
○港まち歩き体験：安良里漁港周辺（JOYZ）
【プログラム６】
レクチャー③：「都市漁村交流と体験プログラムの実践のポイント」
鈴木　達志　JOYZ(伊豆体験型観光協議会)代表
全体総括
地元漁師料理の昼食〜解散
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